年代別で見る恋人の定義―男性編
さて、女性の「恋人」の定義の一方、男性はまったく異なったライフスタイルや考え方で「恋人」を探します。10代の頃は、女性と同じように高校入学と同時にまわりの友達から「恋人が欲しい」などとつぶやきはじめます。思春期を過ぎ、ドラマや漫画などからなんともいえない気持ちの描写を読み取り恋に対しての憧れを抱く・・・というのは女性と一緒なのですが男性はどちらかというとはじめは「肉体的」興味から恋を意識しはじめます。そして周りの友達も恋人が出来てきたり、具体的な内容の話を聞くと「ああ、恋をしたい。恋人が欲しい」と思い始めます。恋人が出来ると「精神的」に恋をしたいという女性に対して男性は「興味があること」をしたいという欲求のほうが強いのでなかなか気持ちがかみ合いません。
ですが結果としては女性と同じように恋人が出来て、すべてがはじめての出来事を過ごしていく中で「大切な存在」だと強く認識するように女性よりも「恋人」がいることによって早く現実的にとても強くなり精神的に成長します。そんな10代を過ごした後、男性もある程度落ち着き社会人になる20代。男性は女性とは違い、一生社会に属する可能性も高く、働き始める時は恋人より社会への興味・関心が強くなります。20代前半では恋人と結婚して養うことまでは考えらないでしょう。
その際の「恋人」の理想としては仕事を支えてくれたり、自分の状況を理解してくれたりなど恋人に安らぎや癒しを求める時期ではないでしょうか?結婚をせかす恋人や仕事ばかりしているとせめる恋人とでは喧嘩も増え、うんざりしてしまうことでしょう。こういった時期にうまく支えた恋人こそが結婚して「恋人」から「妻」になるのではないかと思います。しかし仕事もなれ、給料も安定して、趣味なども見つかり、結婚せずに30代に入った男性は結婚より仕事や趣味に夢中になりがちです。恋人も妻ではなく恋人としてそばにいて欲しいと少し自分よがりな要望をしがちです。すべての男性がこうではありませんが、女性と比べて「恋人」に対するイメージが年代によってずれているようにみえます。